★ コーティング、メンテナンス剤 関連

   磨き・コーティング作業を実際に行っている管理人が選んだコーティング剤です。以下のコーティングを、お客様のお車に対して数年使用しており、コーティングに関するクレームは発生していません。

◆ ガラス系コーティング剤

   ガラス系のコーティング剤は、完全硬化すると二酸化ケイ素という無機質（油分を含まない）の被膜を形成し、油性の汚れを取り込まず、汚れにくいボディとなります。

  コーティング作業は簡単で、

・コーティング剤の塗り伸ばし

・すぐ乾拭き

・トップコート

・乾拭き 

の工程で仕上がります。

   しかしながら、完全硬化するタイプは、コーティングを塗った後に拭き残しをしてしまうと、その部分だけムラになり、数日後に完全硬化してしまうと、手磨きで除去するのが大変困難となります。塗りムラ、拭き残しがないように、細心の注意を払って作業してください。

   ガラス系のコーティング剤の中には、湿気を吸って白濁するので、雨の日などは屋内でも作業ができないタイプのものがありますが、上記の３品は雨の日でも施工可能です。ただ、コーティング後すぐに雨水に当てるのは避けて、少なくとも２～３時間は雨に当たらないようにしてください。 

   コーティング被膜の持続期間は、屋根あり駐車場、屋外駐車など、車の保管状況、洗車の頻度、メンテナンスの有無などにより変動しますが、非ガラス系のワックスやポリマーよりずっと長持ちします。（１年～３年以上）

   その分、コーティング剤の単価も高めになっております。