〔症状〕
ボンネットとフロントガラスの間の、ワイパー周りの黒いプラスチック部分が白くなってきた。リアワイパーアームも同様、真っ黒じゃなくて、カッコ悪い。
〔発生原因〕
黒いプラスチック部分が、紫外線などで劣化して色あせしたものです。
〔対処方法〕
・消しゴムでこすると、ワックスかすなどが取れて、少し黒くなることがあります
一般的な消しゴムで黒プラスチック部分をこすると、古い劣化したワックスかすなどが取れて、少しだけ黒くなることがあります。
・ワックスなどを塗ると、一時的に黒くなります
ワックスなど油性のコーティング剤を塗ると、一時的に黒くなります。乾くとすぐ元通りになるものや、少しの間黒くなるものなど様々です。
・ガラス系コーティング剤を塗ると黒さが復活する場合が多いです
ガラス系コーティング剤が黒プラスチック部分に浸透するタイプの物だと、黒さが復活する場合が多いです。乾くと少し白く戻る場合は、何度か塗ると黒く落ち着きます。
完全にプラスチックが劣化して白く変色している場合や、コーティング剤の種類によっては効き目が無いか、少ない場合があります。
〔当方からのおすすめアイテム〕
「上質ガラス系コーティング剤」
ガラス成分の純度が高いコーティング剤で、黒プラスチック部分に浸透して、黒さを復活させます。ひどく劣化した部分には効果が無い場合もあります。
詳しい内容は「上質ガラス系コーティング剤」のページをご覧ください。