〔症状〕
夜、高速道路を走っていたら「バチバチバチ」とすごい音がして虫が当たってきた。フロントバンパー、ドアミラー、ボンネットに大量に虫の死がいが付いていたが、忙しいので放ったらかしにしておいたら、茶色いポツポツが残った。
〔発生原因〕
もちろん、走ってくる車に虫が飛んできてぶつかったものです。当然、車の前方に張り付きます。
〔対処方法〕
・虫の付着に気付いたら、早めに洗車してください
虫は通常の洗車で落ちるものがほとんどです。付着に気付いたら、早めに洗車してください。上質のコーティングをしているボディは、虫も取れやすいはずです。
落ちにくい場合は、「レモンシャンプー」などの油性の汚れ落としシャンプーを使って洗ってください。
・放ったらかしにしておいて変色した部分は、塗装しなおさないとダメな場合も
虫の付着を放置しておくと、つぶれた虫から酸性の液が出て、塗装にしみ込んで変色したり、ひび割れなど塗装を破壊する場合があります。
このようなダメージを受けた塗装は、鈑金・塗装業者さんで部分的に塗装しなおしてもらうしかありません。
「たかが虫」と思って「無視」しないで、早めに洗車してください。
〔当方からのおすすめアイテム〕
「レモンシャンプー」
化学的に、安心・安全に水アカや油性の汚れを落とせる、アルカリ性のシャンプーです。
アルカリ性ですが、50倍程度に薄めれば、ボディに対してダメージを与えることなく、洗いながら水アカや油性の汚れを落とすことができます。
詳しい内容は、「レモンシャンプー」のページをご覧ください。