◆ミニバンの手洗い
裕太 「久しぶりだな~。洗うの」
光男 「車が泣いてるよ・・・じゃあ、高圧スプレーで流そうか。もう、慣れたね」
裕太 「うん。さっきは振り回されて、ビックリしたよ」
光男 「ビックリしたのは、俺の方だよ。車に当たるかと思った」
裕太 「シャンプーを泡立ててからだったよな」
光男 「うん、俺が泡立てておくよ。 上の面から始めるんだから、このバケツに乗って、天井から流して・・・」
裕太 「よし・・・。光男~、天井の向こう側は、あっちに回らなきゃダメか~?」
光男 「向こう側まで、水かけた?」
裕太 「うん」
光男 「じゃあ、横に水をかけて。タイヤハウスには先を入れて・・・
うう~ん。全然水をはじかないね。ボディも、窓も。ベッタリしてる」
裕太 「だって、何~にも手入れしてないもん・・・。よし、終了」
光男 「じゃあ、このスポンジで天井から洗って・・・。俺は、横を洗うから
洗い方は・・・
ワックスがけのように、スポンジを円を描くように動かすのではなく、横に大きくまっすぐに動かして洗うと早いよ。
同じところを何度も往復して洗っても意味ないし、洗い残しがあってもいけない。
少し力を入れて落ちる汚れは落すけど、ココみたいに、力を入れても落ちない汚れ、水アカって言うんだけど、コレは普通の洗車では落ちないから、しつこく洗わない」
★次のページへ (水アカって?)
☆カーケア小説「洗車広場」TOPに戻る
◆「洗車広場」TOPページヘ